気が付けばバイクウェアも春夏モデルが登場し始める時期になってきましたが、実際にはまだまだ寒い季節が続いています。今シーズンはクシタニの秋冬用ジャケット「ウインタークラリティジャケット」をずっと使ってきましたので、感想をまとめてみようと思います。
商品名 | ウィンタークラリティジャケット(K-2806) |
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カラー | ブラックアウト |
サイズ | L |
素材 | 〈表〉ポリエステル100%(TPUラミネーション/生地初期耐水圧10,000mm,透湿性5,000g/㎡/24h)、別布/ナイロン100%〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ) 《インナー》〈表〉ポリエステル100%〈中綿〉ポリエステル100%(シンサレート™フェザーレス)〈裏〉ポリエステル100% |
メーカー製品情報ページ | K-2806 ウィンタークラリティージャケット クシタニ|KUSHITANI JAPAN |
やはり、なんと言っても「ウインタークラリティジャケット」の最大の魅力はデザインだと思います。ありそうで実はなかなか無い、カジュアルかつ洗練されたデザインはバイクを降りた後でも気兼ねなく着ていられます。生地に織り込まれた迷彩柄は主張が激しくないので、デザインのアクセントとしてうまく機能しています。スポーティーなデザインのジャケットも好きですが、カジュアルなジャケットは気楽にバイクに乗りたい気分の時にピッタリだと思います。
秋冬ジャケットにしては比較的薄めながら、しっかりと張りのある生地なのですが、軽くしなやかで適度なストレッチ性も兼ね備えているので、とても身体が動かしやすく、圧迫感もありません。サイズ感もタイトな感じはあまりなく、いつものサイズで快適に着られると思います。
インナーのダウンジャケットを取り外せば、それほど寒くない時期から着ることができるので、インナーに着るものをうまく調節すれば幅広い気温に対応できます。インナーが薄くなるとアウターのバタつきが気になるところですが、腕回りのフィット感を細かく調節できる機能があるので、全く問題ありません。この機能は高速道路でのバタつき防止にも役立ちます。ちなみにインナーのダウンジャケットはデザインも素晴らしいので、冬の普段着として大活躍してくれます。
この「ウインタークラリティジャケット」はとても気に入ってしまって、今シーズンはこのジャケットしか着ていません。おそらくこのまま着続けて冬を終えると思います。